おすすめアセットアロケーションを考える③20代男性独身の場合

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どうも。

今日はおすすめアセットアロケーションの第3回です。具体的なモデル別のアセットアロケーションを考えていきたいと思います。
(前回記事)
おすすめアセットアロケーションを考える①アセットアロケーションとは?
おすすめアセットアロケーションを考える②各アセットの評価

20代男性独身のアセットアロケーション

 

今日は以下のケースで考えます。

28歳、男性。独身。いまのところ結婚予定はなし。安定した仕事だが、今後の年収の増加はあまり見込めない。
投資歴は半年(仮想通貨)。貯金可能額は100万/年で、現在の貯金額は400万円。
週7時間は投資の勉強に当てることが可能。

 

投資初心者は地雷を踏まないだけでも大成功

まず厳しいことをいうと、投資歴半年の方が地雷を踏まずに投資することはかなり難しいです。

仕手情報、詐欺コイン、詐欺ICO、詐欺師もいます。また、信用取引やFXという見えにくい罠もあります。

(参考記事)仮想通貨市場で退場しないために守るべき3つのこと
(参考記事)たった1日で94%下落!詐欺通貨(SCAM)から学ぶべきこと

お気をつけて!

そう考えると甘い誘惑に引っかからないこと、誘惑に引っかかったとしても全財産を失わないことが第一です。

絶対にひとつの銘柄に資産の25%以上を投資しないこと。

どんなに危なくない、危険性がないと思う銘柄でも万が一の事態は常に怒り得ます。

まずは投資の基本である「リスク分散」をしましょう。

 

ちなみに上記の方は賞賛すべき点も多いです。
まず貯金を年間100万確保できること、なにより400万の貯金があることは素晴らしいです。なかなか真似のできることではありません。きっと倹約家でコツコツ努力できるタイプなのでしょう。

仕事も安定しているので、仕事を辞めさえしなければ生活は大丈夫です。
こういった方なら現金(預金)は資産のうち10%も確保しておけば十分でしょう。

 

アセットアロケーションを考える

ポートフォリオですが、現金10%(40万)として、残りは株と仮想通貨、債券に振り分けましょう。
わたしのおすすめは、仮想通貨40%(160万)株30%(120万)債券20%(80万)す。

本来なら平等に30%ずつ配分すべきですが、仮想通貨>株>債券の順に期待値が高いと思うので、少し傾斜をつけています。

このなかで最も勉強しなくてはならないのは仮想通貨です。
幸い勉強時間をとれる方なので、勉強時間の大半は仮想通貨のリサーチに回しましょう。

 

仮想通貨投資:黎明期なので自分で調べるしかない

仮想通貨は一山を当てることが難しいのはいうまでもありませんが、仮想通貨で安定投資を行うことですらほとんど困難です。

なぜなら、現在は黎明期で、仮想通貨の時価総額(Market cap)が全然あてにならないからです。(わたしはBTC、ETHですら5年安泰だとは思いません)
CoinMarketCap

ひとつ言えることは「人気だから買う」「ツイッターで話題だから買う」は絶対NGです。

自分で調べてこれなら大丈夫と思う通貨を買いましょう。

銘柄数は5種類で分散してもいいし、2~3銘柄に絞ってもよいでしょう。草コイン10~15種類に投資するというのもいいかもしれません。

投資歴7年のわたしですら銘柄の打率は3割以下です。

往々にして人は間違えるので、間違えたと思ったときは素直に撤退しましょう。

(参考記事)仮想通貨で損切りすべき3パターン

無理をしないのも賢明な判断

「調べてもよくわからん(^O^)」

という方もいると思います。

これはこれで素晴らしい判断です。
自分の実力を客観視して過大評価しない姿勢はまさしく投資家向きです。

この場合は仮想通貨の比率をぐっと引き下げて、株と債券(もしくは現金)に資金を回せばいいと思います。

とはいえ、仮想通貨にまったくベットしないのも期待値的に勿体無いと思います。
授業料になってしまっても構わない範囲で仮想通貨を勉強してベットしてみましょう。

投資は経験を積むことで少しずつ上達していくので、コツコツ勉強して続けていきましょう。

 

株式・債券投資はインデックスでOK

株と債券は簡単に勉強が報われる世界ではありません。
特に個別銘柄のリサーチには時間がかかるので、株や債券を勉強するなら仮想通貨の勉強に時間を回したいところです。

もちろん絶望することはありません。
というのも素人でもプロとほぼ同等の成績を上げることが可能だからです。

それがインデックスの定期買い付け(ドルコスト平均法)です。

インデックス??ドルコスト平均法??

という感じだと思いますが、インデックス投資は一度勉強すれば一生使える知識です。
投資信託の有名ブログで勉強しましょう。
インデックス投資の具体的方法 8ステップ:梅屋敷商店街のランダムウォーカー

著者の水瀬さんは投資信託クラスタの第一人者で金融庁の会合にも出席しているブロガーです。

彼は買い付け銘柄も公開しているので、彼の買う銘柄をかっておけば大きなミスはないと思います。
参考までに買い付け記事(5月分)を掲載しておきます。
「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」18年5月分の実行:梅屋敷商店街のランダムウォーカー

 

まとめ

総括します。

  • 10%程度は預金で確保しよう。
  • アセットアロケーションは仮想通貨40%。株30%、債券20%程度。(10%預金)
  • 仮想通貨は調べまくってポテンシャルのある銘柄にベットしよう。
  • 調べてもわからなければ株や債券に資金を回す。
  • 株や債券はインデックスのドルコスト平均法で行おう。

上記はあくまで参考例です。特に資産配分の割合は個々の事情で変わることでしょう。あくまで参考程度にご利用ください)

今回は20代の独身男性なので、貯金10%でリスク資産に資産の9割を回したアセットアロケーションを提案しました。
けっこうリスキーに見えますが、債券にも20%回しているので守りもそこそこ堅いでしょう。

もちろん、お好みで現金比率を上げてもよいと思います。

今日は以上です。
(気が向いたら30代後半の既婚男性の例でも考えてみたいと思います)