羊ノブナガの仮想通貨ブログ

1991年生まれ。2014年に仮想通貨投資を始めました。

はじめて仮想通貨を調べる方へ

「仮想通貨?あービットコインとかでしょ。胡散臭いよね。どうせいつか消えるんじゃない」

 

2017年7月時点の世間一般での仮想通貨に対する認識はこんなものでしょうか。

 

このような認識の方。3分でいいので私に時間をください。そしてこの記事を読んでください。はっきり言います。仮想通貨には法定通貨を凌ぐポテンシャルがあります。

 

もちろん、仮想通貨のなかには、詐欺のような通貨(詐欺コイン、SCAM)や、詐欺とは言えないけど、普及の見込みがない通貨(草コインshitコイン)も数多くあります。

 

しかし、現実問題、ビットコインは世界に浸透しつつあり、利用可能店舗も数十万店にまで広がっています。また、今後社会を大きく変えると期待される通貨(アルトコイン)も数多くあります。

 

 

そのような仮想通貨が今なぜ注目され、普及されつつあるのか。今日はその点について解説していこうと思います。

 

 

 仮想通貨とはなにか:「仮想通貨」という言葉は誤り?

まず先に説明しておかなきゃならないことがあります。それは「仮想通貨」という言葉は訳語として適切ではないということ。

 

英語圏では仮想通貨のことを「cryptcurrency:暗号通貨」と呼んでいて、暗号通貨のほうが訳語として適切です。

 

つまり、仮想通貨とは暗号理論を用いて作られた通貨のことを言うのです。

ですが、一般人には仮想通貨のほうが馴染みがあると思うので、本ブログでは仮想通貨と呼びます。

その暗号理論のなかの根幹となる技術のひとつがブロックチェーンという技術なのです。

ブロックチェーンとはなにか

一言で言えば、偽造不可能な仕組みです。もう少し深く説明すれば、中央となる機関が「これは偽造ではない」と認証するものではなく、それぞれのnodeが分散的に「これは偽造ではない」と証明するものなのです。

ですから、仮に一つのnodeがダークサイドに落ちてしまっても、大丈夫。51%以上のnodeがマトモであれば決して偽造できない仕組みになっているのです。ちなみにビットコインには8年ほどの歴史がありますが、偽造されたことは一度もありません。

 

なぜ通貨には価値があるのか

とはいえ、現実世界はまだまだ日本円が強いです。銀行預金も日本円だし、私たちの価値の尺度も日本円です。お給料を何万円もらったとは言っても、何BTCもらったとは言わないでしょう。少なくとも、2017年時点では、日本円には圧倒的な価値が認められています。

 

では、なんで日本円には価値があるのでしょうか?

 

この疑問に対しては、強いて答えるとすれば、「人々によって価値があると思われているから」でしょうか。どういうことか説明していきます。

 

通貨とはみんなが価値を認めるからこそ成り立つ

みなさんが使っている1000円札や10000円札。紙幣なんて言ってしまえば紙じゃないですか。なぜ、あなたはただの紙に価値があると思っているのでしょうか。

 

「当然じゃん。日本政府が公認して、日本銀行がつくってるものだから」

 と思うかもしれませんが、そう考えるのは早計です。

 

わかりにくいので、ちょっと言い換えましょう。「ジンバブエ政府が公認したから、ジンバブエドルは価値がある」どうでしょうか?かなり怪しくないですか。

 

ちなみにジンバブエではジンバブエ政府が発行したジンバブエドルより、米ドルのほうが圧倒的に人気です。

 

なぜならジンバブエ人はジンバブエ政府を信用しておらず、世界中で使える米ドルのほうが信用できると思っているからです。

 

 

日本円に話を戻します。つまり、日本円の価値が認められているのは人々が日本円の価値を認めている(=信用している)からです。

 

そして、それは仮想通貨にもまったく同じことが言えるのです。 

 つまり、仮想通貨が人気になりつつあるのは「仮想通貨には価値がある」そう思う人が増えてきたからなのです。

 

 

仮想通貨はまだまだ信用されていない:だからこそチャンス

2018年1月現在、全仮想通貨の価値を合計した市場規模は70兆円程度です。

CryptoCurrency Market Capitalizations

 

ちなみに日本の現金+預金(M2)は861兆円(2014年2月)。日本円の発行総額(M2)と比較すると仮想通貨はまだ日本円の1/10の価値すらありません。

 

このように、信用する人が増えているといっても仮想通貨はまだまだ黎明期です。

 

ですが、仮想通貨には今までの通貨にはない特性があります。

発行上限枚数という概念

そのひとつが上限発行枚数という概念。仮想通貨には、日本円などと異なり、もうこれ以上発行できないという上限枚数というものが存在します。発行枚数は年々減少していき、たとえばビットコインの場合、2140年頃には新規に発行されるビットコインは1枚もなります。

 

ブロックチェーンによる分散管理

他には分散管理という概念も仮想通貨独特の考え方です。ブロックチェーンを駆使して、分散してデータ管理をすることで、ハッキングやデータ紛失を防ぐことができます。

ビットコインは2009年から稼働していますが、もちろんいままで一度もハッキングされたことがありません。

 

このように、仮想通貨には法定通貨には特性があり、テクノロジーに裏付けされた新時代の通貨ということができるのです。 

 

もちろん、まだまだ黎明期なので、課題はたくさんあります。本格的な普及にはまだまだ時間が必要でしょう。しかし、すでに一部では普及しつつあり、今後の成長も期待できる業界であると思います。

 

ぜひ、これを機会に仮想通貨というものに触れてみてください。

今日は以上です。