羊ノブナガの仮想通貨ブログ

1991年生まれ。2014年に仮想通貨投資を始めました。

匿名通貨3兄弟(Dash,Monero,Zcash)についてまとめてみた。

こんにちはー。

 

最近は時間を見つけては仮想通貨のリサーチの時間にあてています。

 

最近気になっているのは匿名系通貨。 今日は匿名系通貨の3兄弟Dash(ダッシュ)、Monero(モネロ)、Zcash(ジーキャッシュ)が主人公です

 

この3通貨は時価総額トップ30に入る人気通貨なのですが、日本ではあまり話題になっていないように思います。

 

逆に言えば、まだまだ日本人にとってマイナーだということ。上昇余地があると言えるかものしれません。

  

 

 

まずは3兄弟を比較してみる

まずは2017年8月現在のキャプチャーをご覧ください。

 

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2017年8月時点での暗号通貨を時価総額順に並べた表ですが、Dashは9位、Moneroは13位、Zcashは19位となっています。

本ブログでは時価総額順に、Dashを長男、Moneroを次男、Zcashを三男としました。(異論は受け付けますw)

 

ちなみに現在の時価総額も載せておきます。

 

 

兄弟同士は匿名通貨という点ではライバル関係にあります。しかし、リサーチしてみるとそれぞれ特徴が見えてきたので、最近のトピックスから三兄弟の性格をまとめていきます。

 

 一足先に普及が進む長男Dash

長男坊Dashは元々はDarkcoinという名前でしたが、怪しすぎるということで最近改名。

特徴は処理速度がとても早いことです。

 

ビットコインATM製造大手のLamassu社と提携

Dashは2016年ビットコインATMを製造するLamassu社と提携しています。

2017年8月現在、全世界でLammasu社のATMは200台ほどあり、日本にも東京の麻布に2台ほどあるとのこと。(Lamassu社のHPより)

*1

 

www.youtube.com

 

こんな感じでDashとビットコインに対応しているみたいです。

 

Dashでアマゾンギフトカードが15%OFFで買える

また、Amazonギフトカードが15%OFFで購入できる(ただし日本に対応しているかは不明)BitcartというサービスもBTCとDashの取り扱いです

 

このようにDashは既に通貨として利用可能です

 

Dashのまとめ

そのほか、公式iOSアプリがローンチされていり、Dash Evolutionというロードマップが示されています。

 

Dash Evolutionではユーザーフレンドリーが追求されているとのことで、一人あたり複数の口座がもてたり、共有口座がもてたりするようになるとのこと。

 (詳細情報はこちらから)

 

また、アフリカなどで普及活動も行っているようです。 

一般的な決済という王道を行くお兄ちゃんDashというところでしょうか。

将来が楽しみなお兄ちゃんですね。

 

Alpha bayなき次男坊Moneroの今

 Moneroといえば、Alpaha Bayと呼ばれる闇マーケットの主要通貨として有名でした。

しかし、Alpha bayは最近米国司法省によって閉鎖されました。

アルファベイが閉鎖される | ブロックチェーンラボ

  

しかし、それでMoneroコミュニティが萎んでしまったかというと、決してそんなことはないようです。

 

2017年7月にはノルウェーのオスロでMoneroコミュニティによるミートアップが行われ、8月にはロサンゼルスでミートアップが行われました。

www.meetup.com

 

また、最近ではMonero対応のATMもあるようです。

 

 

ツイッターのフォロワー数も非常に多く、Dashに劣らないコミュニティです。

Monero || #xmr (@monerocurrency) | Twitter

 

こういった動きからみれば、Alpha bay 閉鎖の影響は軽微で、コミュニティ活動が活発と言えるのかもしれません。

 

闇マーケットに強くコミュ力のある次男坊がMoneroというところでしょうか。

 

明るい話題が多い三男Zcash

Zcashといえば、ゼロ知識証明と呼ばれる独自の技術。

 

ゼロ知識証明については米国系投資銀行のJPモルガンも高く評価しており、ZcashはJPモルガンとの提携が発表されています。

 JPモルガンがZcash(ジーキャッシュ)のセキュリティ技術を採用 – ブロックチェーンビジネス研究会

 

さらに最近ではWikileaksでの寄付取り扱いも開始

WikileaksでZcashの受け入れ開始 - とってもやさしいビットコイン

註:Wikileaksは 2018年現在、BTC、LTC、Monero、Zcashでの寄付が可能なようです。

 

ちなみにロシアでは既にZcashのATMもあるようです。

cointelegraph.com

 

Zcashはかなり尖ったところに普及していますね。技術屋で変わり者の三男坊Zcashというところでしょうか。

 

匿名系通貨の今後の展望

 以上、匿名系通貨3兄弟についてまとめてみました。

 

個人的な意見を述べると、匿名通貨が一般人に普及するのはまだまだ先だと思っています。ビットコイン(BTC)などの主要な暗号通貨が信頼を獲得して普及してからでしょう。

 

そういう意味では短期的な価格上昇にはあまり期待できないかな、と思います。

 

ただし、リサーチ結果からもわかるように、現実社会への普及は着実に進んでいるので、長期的にはかなり有望だと思っています

 

三兄弟の誰が生き残るのか、もしくは棲み分けされていくのかはまだわかりません。

今後もしっかり情報収集していくことが大事ですね。

 

今日は以上です。  

*1:2018年1/1追記:日本でLamassu社のATMは入金のみ取り扱いとなっており、出金はできません。