3分でわかるQTUM初心者入門

2018-09-07



本記事はQTUMについて初心者でもわかりやすいように解説しています。

QTUMとは

QTUMは2016年シンガポールのQTUM Foundationによって開発された暗号通貨です。

ミッションはブロックチェーンの未来を促進すること。主にスマートコントラクトのプラットフォームを作っています。

アルゴリズムはproof of stake(PoS)で、現在の発行枚数は1億枚です。
年間1%ずつ増加していきますが、徐々に発行枚数は少なくなる予定です。

QTUMはビットコインの堅牢さ(UTXO)と他のチェーンとの媒介役(AAM)の2層が基盤としてあり、現在AAMはイーサリアム仮想マシンのQtumバージョン(QVM)とX86仮想マシン(X86VM)と接続しています。


QTUMはビットコインのような通貨としての堅牢さを維持しつつ、他のオープンソースとも接続可能な、拡張性が高い通貨設計となっています

 

QTUMの役割

QTUMは基本的に以下機能をもっています。

  • お金としての役割(送金・決済)
  • 分散型アプリケーションのガスとしての役割

それ以外の用途についても媒介役(AAM)が存在しているため、今後の開発次第で拡張可能です。

 

Qtumの開発の歴史と展望

Qtumの歴史

  • 2016年 3月ごろ…プロジェクトが立ちあがる
  • 2017年 3月ごろ…ICOにて資金調達、コイン発行(ERC-20トークンとして)
  • 2017年 6月ごろ…テストネットが稼働
  • 2017年10月ごろ…メインネットへ移行。トークンスワップ(交換)にてERC-20から独自トークンへ
  • 2017年12月ごろ…Ledger nano S対応
  • 2018年 2月ごろ…ブロックチェーンではじめてフルノードが宇宙衛星軌道に
  • 2018年 5月ごろ…X86VMがリリース

Qtumの展望

現在はQtumXの開発が行われています。QtumXとはQtumの技術を用いて、企業が簡単にプライベートチェーンを利用可能にするプロジェクトです。

QtumXではアルゴリズムなどの設定(dPoS、PoAなど)や仮想マシンの公開可否が設定できる点で、既存のERC-20トークンやQRC-20トークンとは異なるものになります。

 

QTUMの世界

QTUMには多くの派生プロジェクト(dAPPs)があります。
本記事ではその一部を簡単に紹介いたします。

Bodhi(BOT)

Bodhiはブロックチェーンを用いて予測市場を作ろうと試みています。すでにメインネットが稼働中です。

スマートコントラクトを用いることで自動的に支払うことができるようになるため、宝くじから保険までさまざまな分野で活用することが期待されています。

 

INK Coin(INK)

INKはクリエイティブ系の仕事をされている方のためのプラットフォームを作成しています。

著作権の侵害を防止しつつプラットフォームによる中抜きを可能な限り少なくする目的で開発がされています。

 

Spacechain(SPC)

スペースチェーンは宇宙空間を民主化することを目的としたプロジェクトです。
すでにsandboxを衛生軌道に周遊させることに成功しており、今後もsandboxを宇宙に送ることを予定しています。
仮想通貨で初!Qtumフルノードが宇宙へ!

 

PlayCoin(PLY)

PlayCoin(PLY)はゲーム関係プラットフォームの創造を目的としたプロジェクトです。

香港のGameHubというゲーム会社が主導しており、台湾のゲーム発行会社Lamatc Taiwanと業務提携を発表しています。

 

Qbao(QBT)

QbaoはWeChatのようなコミュニケーションプラットフォームになることを目的としたプロジェクトです。

すでにアプリケーションが開発・公開されており、なかなか使い勝手がよいアプリです。
仮想通貨Qbao(QBT)とはなにか?【Qtum界のWeChat】

 

QTUMの価格は?

2018年4月30日現在、QTUMは全通貨中18位の時価総額です。

QTUM1枚あたりの最新価格は以下をご参照ください。

QTUMの購入方法

QTUMは国内取引所で購入することはできません。
QTUMを購入するにはBinanceがオススメです。

 

Qtumは長期旅、長期投資で

QTUMは長期的目線に立って、実際に利用されることを想定して日夜開発を行っています。

QTUMは開発も活発に進んでいるので、ぜひQTUMのツイッターアカウント(@QtumOfficial)やGithubも確認してみてください。
(両方とも英語か中国語ですが…)

本日は以上です。

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