【中国株大暴落】最新動向から今後を予想する

2018-08-30

こんにちは。

中国株が暴落していますね。

上海総合指数は年初来安値を目指す展開。

 

香港ハンセン指数も昨年1月以降上昇していましたが、昨年の水準に戻ってきました。

今日は中国株の今後の展開を考えていきたいと思います。

 

テンセントの業績低迷は関係ない

テンセントとはアリババと並ぶ中国の2大IT企業です。アリババは米国に上場しているため、テンセントは香港ハンセン指数の事実上トップ企業です。

最近、テンセントの決算が発表されましたが、期待された水準に届かないひどい決算でした。

四半期ベースで13年ぶり減益のテンセントショックが世界を揺らす?

香港ハンセン指数の下落はテンセントも影響していますが、テンセントの減速は中国市場の問題というよりは企業経営や産業構造的な問題です。

テンセントの決算から中国の景気不安などを語るのは少し違うような気がします。

 

中国は基本的に経常黒字国→財政面での心配は少ない

2018年6月の中国の輸出は絶好調でした。

中国ドル建て輸出、6月は前年比11.3%増 対米貿易黒字額は過去最高

しかし、7月以降は米国の中国製品への関税賦課で、貿易黒字額は間違いなく減少するでしょう。

とはいっても中国は依然として世界の工場です。
今後数年で中国が貿易赤字になってしまうようなことはまずないと思います。
そのため、中国経済が崩壊してしまうようなことはまず起きないでしょう。

ただし、経常収支は8年ぶりに赤字を記録しました。

(参考記事)中国経常収支、第1四半期は8年ぶり赤字 341億ドル

経常赤字が長期的に継続するようだと心配ですが、まだ心配には及びません。
引き続き注目しましょう。

 

民間債務問題からの金融不安は懸念材料

米国での金利上昇を背景に中国の民間債務問題の不安が広がっています。

中国の社債デフォルト増加、処方薬届くか




この問題は簡単には解決しない問題です。しばらく社債デフォルトも続くかもしれません。

金融市場全体を揺るがすような大災害には簡単にはならないとは思いますが、そこは中国共産党と市場との対話次第だと私は考えています。まぁ共産党がヘマをすることは多分ないと思いますがw

(参考記事)【中国株不安】中国株は大暴落するのか?

 

おわりに|わたしは楽観的

中国株について考えてみました。

結局のところ、民間債務の問題と経常収支に注意すればよく、債務が少ない中国企業や金融機関以外の中国企業は相変わらず伸び続けるのかな、と考えています。

わたしは中国市場には楽観的です。(株価はもう少し下げるような気もしますが)

新しく出た中国株四季報でも読んで、銘柄探しでもしていようと思います。

今日は以上です。

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