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オリックス(8591)の投資分析|なぜ割安で放置されているのか

投稿日:2019-06-11 更新日:

こんにちは。
今日はオリックス株の銘柄分析をしていきたいと思います。

オリックスは私も保有していますが、正直に白状すると株主優待目的ですw
いままで時間をとって銘柄研究したことはありませんでした。

余談ですが、オリックスの株主優待はめちゃくちゃ優秀です!
株主優待については下記の記事をご参照ください。
(参考記事)【2018年】わたしが保有するオススメ優待株ランキング

 

オリックスの株価、PER、PBR

まずは6/10現在の株価や各種投資指標を確認していきます!

  • 株価:1563円
  • 予想PER:5.98倍
  • 実績PBR:0.69倍
  • 予想配当利回り:4.86%
  • 予想EPS:261.2
    (2020/3期予想)

いやいや、割安すぎますね!!

PER5.98!

喉から手が出るほど割安な水準です。株主還元100%ならたった6年で元がとれてしまう。。

そしてPBR0.69も優秀な数字!

 

それだけじゃないんです!(楽天カードマン風)

 

配当利回りも4.5%以上!
おまけに株主優待もすばらしいと来た!

正直文句のつけようがないほど素晴らしい数字が並んでいます。

しかし、ここでひとつ疑問が湧いてきませんか。

なぜオリックス株は割安なのだろうか??

実際オリックスはいつ見ても株価が割安です。

なぜ割安なのか?

なにか地雷があるのではないか?

今日はリスク分析を通して、オリックス株はほんとうに割安なのかを深掘りしていこうと思います!

 

オリックス株の事業分析

オリックスの6つの事業セグメント

まずはオリックスの事業内容を見ていきましょう。

オリックスの事業は法人金融、メンテナンスリース、不動産、事業投資、リテール、海外の6つに分かれています。

具体的にどんな事業を行なっているのかは下記の図を参照ください。

オリックス株式会社2019年3月期 決算説明会資料より引用

 

オリックスの決算をみてみよう

セグメント別の前年同期比収益推移

上記の内容をもう少し突っ込んで見ていきましょう。

こちらは2019年第三四半期の決算進捗です。
売上(経常収益)と利益を前年同期と比較してみました。

青はー10%以上の減益、紫はー30%以上の減益です。

売上も利益も減益が目立ちますね。。

特に法人金融部門と事業投資部門は大幅減益でした。
どちらも全体に占める割合はそれほど多くないですが、正直心配です。

 

20年3月予想はめちゃくちゃ楽観的なんですが。。

19年2四半期の四季報での18年3月決算〜20年3月予想は以下の通りです。

 

19年3月決算は6/11時点で発表されていないので予想値です。

この表を見ると18年から19年、20年と売上高が伸びる予想になっていますが、先ほどの第3四半期の進捗では前年比マイナス進捗でした。

正直に言って19年3月予想を達成できるとは思えません。

 

ちなみに冒頭で示した予想PER、予想EPSは2020年3月の決算予想をもとに算出しています。

 

つまり、こういうことだと思います。

 

会社側の予想はめっちゃ楽観的。当然予想PERも楽観的。

 

でも現実はそんなに甘くない。

 

だから、現実を考えると別に割安ではない

 

なるほど、なるほど。
会社予想を鵜呑みにして作られた指標に踊らされてはいけないということですね。

 

まとめ|わたしは保有継続だけど買い増しはしません

以上、オリックスの決算分析でした。

2020年3月に会社予想を上回る決算が出るとは正直思えないので、業績予想の下方修正が必要じゃないかなと思います。

もちろん、現在の株価がどこまで織り込んでいるかは不明ですが。

最後に私の投資判断です。

オリックス株の考え方はめちゃくちゃシンプルです。

株主優待がもらえる限りホールド継続

 

オリックスは株主優待が素晴らしいんです。(本日2度目)

 

もちろん、決算が黒字であることが前提ですが、予想を下方修正したとしても黒字決算であることに変わりはないでしょう。

株主優待廃止もしばらくないと信じています。

以上、オリックスでした。

他にも銘柄分析してほしい株があればぜひツイッターなどで教えてください。
今日は以上です。

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