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【銘柄分析】NTTdocomo(9437)の投資判断|事業内容・売上・株価

投稿日:2019-06-14 更新日:

こんにちは!

今日はNTTグループの中核企業NTTdocomoについて銘柄分析していきたいと思います。

(画伯にドコモダケを描いてもらいました)

docomoは日本人なら中学生からご老人までみんなが知っている企業ではないでしょうか。

CMも個性的で面白いですよね。

老若男女が知っているdocomoですが、さて株式としてはどうなのでしょうか。

調べていきたいと思います。

 

NTTdocomoの現在の株価

まずは株価を見ていきましょう。

株価は基本的には右肩上がりで維持していますが若干調整していますね。

2018年末に株価がガンと下がったのは総務省が携帯代金を安くするように指示をしたのが原因です。

携帯代金が安くなるとdocomoの売上も下がるので今度の動向には注意が必要です。

 

NTTdocomoの事業内容

続いて事業内容です。

通信事業はおなじみの携帯電話事業NTT光などの事業です。

スマートライフ事業はdカード事業などです。

KDDIもそうでしたが、単なる通信企業から生活全般にかかわる企業へと転換を図っている印象です。

 

売上高、営業利益、営業利益率

売上高を見ていきましょう。

 

売上高は横ばいですが、営業利益率は改善傾向です。

携帯事業は成熟してしまっているので、今後はdカード事業が鍵を握るでしょう。

 

キャッシュフロー分析

続いてキャッシュフローです。

営業CFが年々増加しています。これは成熟した企業ではなかなかないことです。

NTTdocomoは5Gなど新技術への投資も行っていますが、そのなかでもフリーキャッシュフロー (FCF)をこれだけ確保しているのは流石の一言です。

 

PERPBR、配当利回り、時価総額、株主優待

続いて各種指標を見ていきましょう。

  • 株価:2482円
  • PER:14.26
  • PBR:1.54
  • 時価総額:9兆8600億円
  • 予想配当利回り:4.83%
  • 株主優待:なし

PERはやや割安〜適正水準というところでしょうか。

時価総額9.8兆円というのが目を引きますね。

時価総額は2019年6月現在、トヨタ、ソフトバンクに次いで第3位です。

配当利回りも4.83%と十分優秀な水準でしょう。

 

統括|さすがの内容。dカード事業が今後の鍵を握るか

まとめます。

  • 事業内容は通信。安定性があり、dカード事業も期待できるので◯。
  • 売上推移は横ばいなので△。国内での成長は限界か。
  • CFは増加傾向。営業CF1.5兆は文句のつけようがないので◎
  • PERなどは若干割安だが、世界の通信銘柄全体の傾向なので△。
  • 株主還元は配当利回り3.7%で増配。自社株買いも行っているので◎。

合計20点でした!

さすが、日本を代表する企業。優秀な内容だと思います。

ただし、リスクがないわけではありません。

先に述べたように通信事業の成長が限界を迎えつつあるのも事実です。

今後の株価は新規事業がどれだけ成功するかが鍵となりそうです。

今日は以上です。

 

同業他社のKDDIも分析しました!

KDDIと比較するとNTTdocomoの規模感や事業戦略がより明確にわかると思います。
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