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実写版「ライオン・キング」は正直微妙だった。【ネタバレなし・感想・辛口】

投稿日:2019-08-13 更新日:

 

8/9に公開されたライオンキングを映画館で観てきました。
(最近ディズニーが多いw)

 

主人公はライオン・・・にもかかわらず実写!

という規格外の映画です(^q^)

僕自身ライオンキングを全然知らなかったこともあって、個人的にストーリーは微妙だと感じましたが、すごい映画でした。

今日はネタバレなしでレビューしていきたいと思います。

 

ライオン・キングとは

「ライオン・キング」とはライオンの子シンバの成長物語です。

 

シンバの父ももちろんライオンでムファサといいます。ムファサはジャングルの王様で支配者です。シンバも皇太子として、父から英才教育を受けていました。

しかし、ムファサの王位を狙うライオン、スカーの策略によってムファサ体制は崩壊しシンバは王国から追放されます。

絶望の淵にいたシンバですが、新天地で新たな仲間と出会い、彼らとともに成長していく・・・そんな物語です。

 

CGが美しすぎる

なんと言ってもライオン・キングは映像がすごい。

雄大な自然もさることながら、動物の表情の描写が素晴らしいです。

これは文章で説明するより予告編を観ていただければと思います。

 

動物の感情って人間が理解するのは通常困難ですが、ライオン・キングに登場する動物の感情は人間にも手に取るようにわかります。

これは感嘆せざるを得ないです!

 

辛口レビュー①|後半の感情推移が少し微妙

映像は素晴らしい一方で、個人的にライオンキングのストーリー構成にはツッコミどころが多いと感じました。

以下の文章は辛口になりますので、辛口レビューが苦手な方はブラウザバック推奨です。

まずツッコミを入れたいのは、
後半の展開がストーリーありきで登場人物の感情の推移がご都合主義的に感じる点です。

中盤までは悪くないんですが、後半が少し雑です。

シンバの感情の推移、もう少し具体的に言うと「誰を守りたいのか」「なぜ守りたいのか」というところの説明が少し弱いように感じました。

 

もともと、「ライオン・キング」は1994年に公開された作品で、今回は実写リメイク作品に分類されます。アニメでは単純でよかった感情の推移も実写ではより複雑なものが求められます。その点が少し欠けていたのかなと思います。

 

 

辛口レビュー②|敵側から観た視点が欲しかった

後半出てくる戦いの場面です。

戦いは迫力満点でアクション的には素晴らしいです。

 

ただし、戦闘の背景から戦闘シーンまで、すべてにおいて「主人公側の視点」しか描かれていません。
主人公側が全面的に正しいものとして描写されていることに少々違和感を感じました。

 

ちょっと意地悪な言い方をすると、昔の映画でよく見られた「白人」VS「その他の人種」(インディアン、黒人、アジア人)みたいな構図がアップデートされていないように感じました。

 

「善」vs「悪」という構図は大人には少々もの足りません。
なぜなら大人は「悪」とは「善」からみた一面的な視点にすぎないことがわかってるからです。

「悪」には悪なりの「論理」があり、「正義」があり、「仲間」がいるはずです。

敵役を「悪」と描くのではなく、敵の「正義」や「世界観」や「仲間」を描いてもらえるともっと深みのある作品になったのになと感じました。

 

 

深いことを考えずに見よう

以上、ライオン・キングのレビューでした。

ストーリー構成はともかく、圧倒的な映像美なので映画館で観る価値がある映画だと思います。

アフリカの雄大な自然を観たい方、動物の世界を観て癒されたい方はぜひ映画館で観てみてください。

ライオン・キングは以下の映画館で公開中です。

上映劇場|ライオン・キング|実写映画|ディズニー公式

今日は以上です。

  • 作品名:ライオン・キング(米)
  • 上映時間:119分
  • おすすめ度:★★☆☆☆

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